日台友好 タンデム自転車でLet's go around SHIKOKU PROJECT
プロジェクト立ち上げの背景
・四国一周サイクリング(サイクリングルート)は、インターネット等で国内外に広く周知されている2017年3月に開始された全長約1,000㎞の一般道利用のサイクリングルートである。
四国一周サイクリングの端緒としては、2011年に愛媛県知事が瀬戸内しまなみ海道でのサイクリング文化の振興を図るため、台湾の台中市の訪問交流を行った。2014年には愛媛県の「瀬戸内しまなみ海道サイクリングコース」と台湾の「日月潭サイクリングコース」が姉妹自転車道の協定を結んだ。そして2017年、四国一周サイクリングは台湾全土を一周する旅「環島 ホワンダオ」の文化にならって誕生したものである。
・タンデム自転車については、2023年夏、パラスポーツ振興等の理念、関係者による公道走行を求める活動等から、日本全国で公道走行が可能となった。
タンデム自転車のサイクリングは、一人で自転車に乗れない障害者、高齢者等にも自転車移動の可能性を広げる物であることから、SDGsに資する(「目標3すべての人に健康と福祉を」「目標7エネルギーをみんなにそしてクリーンに」「目標11住み続けられるまちづくりを」の目標達成に貢献するツール)として新聞等で報道されるなど、今後の利用拡大により多くの方の社会参加や多様性を許容する地域社会の発展に資するものとして注目されているものである。
・2023年春、Encouraging Cyclists Minoh JAPAN(旧名称エールラインライドオンクラブ)(日本パラサイクリング連盟大阪支部)は他機関等の協力を得て「太平洋岸自転車道をタンデム自転車でつないじゃえプロジェクト」として、9日間の日程で、障害をお持ちの方とともに太平洋岸自転車道ショートコース1100㎞の全走行を達成した。その際には台湾で製造販売されている「KHS」社製タンデム自転車を使用。KHS台湾及び日本現地法人であるKHSジャパンの全面的な協力(サイクルウエアの提供、体験会の実施、イベント中の使用車両メンテナンス)を得て達成できた。
同プロジェクトについては、普通自転車で健常者サイクリストであっても困難なロングコースの走行が、障害をお持ちの方でもタンデム自転車を使えば安全に達成できるということを実証し、誰にでも優しいサイクリング「サイクリングの一般化」とサイクリングの可能性について新たな可能性を呈示した。
・また台湾においては、タンデム自転車を用いて視覚障害者の環島サイクリングが健常者のサイクリストによる協力で随時可能な環境が整った時に行われている。
2023年秋、同タンデム自転車での環島の経験を持つ台湾人サイクリスト2名を含む健常者サイクリストチーム(2023年10月環騎四國勇士們)とともに四国一周サイクリングを実施した。その際、日台のサイクリングの状況等の情報共有がなされるとともに、四国一周に対する台湾人サイクリストの関心の深さや、愛媛県を主体として台湾との交流を重要視する四国サイクリングの現状や、サイクリングを通じて日本と台湾の友好を深めることによる未来への価値について再度認識を深めた。
同時に「四国一周は獲得標高が高いので、台湾1周1,000㎞をタンデム自転車で走行達成した台湾人視覚障害者の新たな大きな目標となりえると思う」「それゆえに、台湾の視覚障害者の中には、能力があり、タンデム自転車での四国一周サイクリングをしたい人はいると思うけれど、日本でのタンデム自転車のサイクリングの実現は視覚障害を持つ方については、困難と言わざるをえない」との意見を得た。
・2024年秋、Encouraging Cyclists Minoh JAPAN(日本パラサイクリング連盟大阪支部として参加)は、日本人二名(健常者パイロット1名、視覚障害者ストーカー1名)を派遣し、高雄市123視障追風協力車協會主催の「永不放棄世界視覺日環台123」と称するタンデム自転車を用いた視覚障害者の台湾一周サイクリングの挑戦イベントに参加。初日日程が台風のため走行不能であったものの、残りの10日間の行程で800㎞のタンデム自転車全走行を行い、多くの台湾人現地ボランティアの支援のもと、台湾環島を達成した。
同イベントは、延べ参加人数約80名、途中参加も含めてタンデム自転車30台が走行した大規模なもので、途中日程で記者会見を開催(台東・花蓮・新北)。その際、各所で歓迎や激励を受けていた。その他、台湾の小学校に立ち寄り、視覚障害者を講師として同校6年生に対して生命教育を行い、アイマスク体験、アイマスク着用でのタンデム自転車後部座席乗車体験などを行った。
さまざまな活動を通じ、「世界視覚デーにおいて、視覚障害があっても諦めずに困難に立ち向かい、挑戦することの人生においての意義」について広く社会に周知する有意な活動であった。さらに、その挑戦に日本人の視覚障害者も参加することにより、日台友好と両国の交流・理解を深め、挑戦の価値を高まったのであった。
同イベントには、高雄市國際自行車觀光促進協會が全面的に協力し、走行時交通整理や休憩時の支援、サポートカーの運用、その他必要な支援を一体的に担っていたもので、開催団体の関係団体が一体となり運営を支えて行われていたものであった。
・2019年における数値となるが、日台間の人的往来は訪台日本人が約217万人(台湾交通部観光局統計)、訪日台湾人も約489万人とその段階での過去最高人数を突破し、台湾住民の出境先として日本は5年連続で中国を押さえて第一位、約3割のシェアとなっている。
また日本台湾交流協会が2019年に台湾で行った世論調査では、最も好きな国の1位は59%で日本であり、特に若い世代の上昇率が高かった。また駐日台北経済文化代表事務所が同年に日本国内で行った世論調査では、日本人の78.1%が「台湾に親しみを感じる」と答え、「親しみを感じない」とした人々の割合を大きく上回った。
昨今では、日本の2024年1月1日発生の能登半島地震に関連し、台湾から地震発生当日から台湾内政部消防署160人編成の捜索救助隊の提供の用意がある伝達があり、さらに同月4日に台湾外交部から同地震の被災地支援(被災者の救助と復興目的)のため6,000万円の寄付の発表があった。台湾は日本に対して一貫して友好的な姿勢を示してくれている隣国である。
・現在、日本では、タンデム自転車の体験会等は、各地で可能な状況があるところでは実施されている。しかし、タンデム自転車を用いた1,000㎞程度の超ロングコースの視覚障害者のサイクリングの挑戦の支援を行っている団体は無い。よって、一般的な話で、現在、視覚障害をお持ちの方は能力があったとしても、タンデム自転車でのロングライドの挑戦の機会は断たれているという状況である。また、障害をお持ちの方が海外の健常者、障害者と交流する機会というのは、かなり限定された状況(仕事やNPO法人の交流事業)等でわずかにあるというものの、障害をお持ちの方がご自身の人生を豊かにする余暇的な分野で海外との交流は困難である。
よって、以上の経緯から、現在の状況では機会提供がどこの支援機関でもされていない「視覚障害のある方でタンデム自転車での1,000㎞走行の挑戦」を支えつつ「同じ思いをもった海外(台湾)の視覚障害のある方と同じ挑戦をする中で交流機会を持つ」ということが、障害のある方が自立した生活を送る中でより自分らしく生きられるように応援することにつながると確信し、そのことは社会的意義があることから、本企画の実施計画を組むに至った。
プロジェクトの目的
・本プロジェクトは、前記「太平洋岸自転車道をタンデム自転車でつないじゃえプロジェクト」を発展させ、視覚障害をお持ちの方に四国一周約1,000kmのロングコースを全走行する機会提供を行いさらに、その活動の中で日本の友好国である台湾の視覚障害をお持ちの方とともに目標を達成することで、その中で国際交流ができる機会も持てることで障害のある方が目標達成や他者との交流でより自分らしく生きられるように応援することを目的とする。
・上記の目的の達成により他者の助けの中で、努力し挑戦し、なしとげることで、重度の障害があっても、健常者を変わらずに、生きる喜びをもって自己実現できるというメッセージを社会に送るとともにサイクリング(余暇活動)を通じた障害をお持ちの方の国際交流により、友好を深め、両国の関わりをより親密なものとし、同交流を継続していくことを二次的な目的として活動を運営するものである。
タンデム自転車とは
複数のサドルとペダルを装備し、複数人が前後に並んで乗り、同時に駆動することができる自転車。二人乗りが多い(下図参照)。通常、ハンドル、ブレーキ操作が前の乗車員が行うため、後ろに乗車するのは全盲の視覚障害者でも可能である。
プロジェクト概要
①内容 四国一周 約1,000kmを、起終点愛媛県庁からスタートし、9日間かけて四国一周を全走行する。
走行状況は随時SNSを使用してアップし、情報共有する。
現在地情報共有で、常時位置情報の共有を行う。
①使用車両
タンデム自転車
・KHS-tandem MILANO(ロードバイク型タンデム自転車) 4台
(合同会社エール所有 3台)
(KHS JAPAN 所有 1台)
・KHS‐tandemT20(小径車タンデム自転車) 1台
(合同会社エール所有)
サポートカー
・使用車両機材運搬(ホンダステップワゴン 合同会社エール所有)1台
・帯同サポート用車両(トヨタレンタリース大阪 レジアスエースロング) 1台
その他
・台湾人協力者使用走行時サポート自転車 3台 ~合同会社エールからレンタル予定
・日本人ボランティア使用走行時サポート自転車 2台 ~ボランティアの持込使用
②参加者(現時点での予定)及び関係者
・パイロット(タンデム車の前席乗車ライダー)
Encouraging Cyclists Minoh JAPAN
(大阪府に拠点。2018年から活動。健常者・障害者がともに参加し、主にタンデム自転車の走行練習会、一般の自転車ライダー向けのロングライドイベント・近畿オダックス主催のブルベのタンデム自転車使用での完走・認定歴、ロードバイクでの参加歴多数あり。2023年太平洋岸自転車道をタンデム自転車でつないじゃえプロジェクトパイロット)
小山 結美(こやま ゆうみ) 39歳
川越 譲二(かわごえ じょうじ) 57歳
新子 学(あたらし まなぶ) 55歳
・パイロット ボランティア
岡本 和弘(おかもと かずひろ)56歳
台湾人の四国1周サイクリングツアーの運営、ライドリーダーなど多くの経験あり
・ストーカー(タンデム者の後席乗車ライダー)2023年1月5日決定
朱明中(チュ ミョンジュン) 49歳 台北市 男性
2015年に台湾一周サイクリングイベントに参加し完走。
2023年、協力車(タンデム自転車)で台灣一日雙塔520公里
(台湾で開催されている一般サイクリスト向けの1日で520㎞を走行するサイクリングイベント)完走
視覚障害者トライアスリート
林郁菁(イム ウクチョン) 36歳 新北市 女性
2018年に台湾一周サイクリングイベントに参加し完走。
外園 健治(ほかぞの けんじ) 50歳 鹿児島県 男性
廣岡 愛子(ひろおか あいこ) 44歳 兵庫県 女性
※徳島県内で日本人視覚障害者1名追加参加予定
・台湾人ストーカー推薦人並びに台湾側本企画協力者・相談役
(2023年10月環騎四國勇士們)
劉杞煌 新林市
タンデム自転車を用いた台湾視覚障害者との環島を4回達成した経歴あり。台湾人サイクリスト。
王文瑛 高雄市
2023年10月環騎四國勇士們 企画立案者。
四国遍路旅経験者で日本への造詣が深い。台湾人サイクリスト。
邱錦溪 台北市信義区
協力車を使用して視覚障害者と一緒にサイクリングを行うことに精通している。
豊富なボランティア経験があり、台湾のボランティア活動に対する深い理解を持つ。台湾人のサイクリスト。
・台湾華語日本語通訳
調整中
(パイロット小山結美、岡本和弘氏は台湾華語による簡単なコミュニケーション可。
衣川浩二氏、合田敏夫氏については中国語での会話可)
・サポートカー及びメカニック担当
Encouraging Cyclists Minoh JAPAN 1名
衣川 浩二
・サポートライダー
Encouraging Cyclists Minoh JAPAN 2名
合田 敏夫
澤井 裕希
ロードバイクで先導及び追走を行うことで走行の安全を担保する。
その他四国一周サイクリングルート内でサポートライダーの参加を募る。
日程及び工程・走行距離
①日程
2025年4月27日日曜日~同年5月5日月曜日 計9日間
②走行距離等
(スタートセレモニー等の実施により走行距離変更の可能性あり。)
(※CPについては、四国一周認定のポイントとなる道の駅を示す)
○1日目 4月27日(日)祝
愛媛県・愛媛県庁前(松山市)〜道の駅風早の郷ふわり(CP)~今治駅(今治市)47㎞~道の駅今治湯ノ浦温泉(CP)~愛媛県・新居浜駅(新居浜市)48㎞ (走行距離:95km)
○2日目 4月28日(月)
愛媛県・新居浜駅(新居浜市)〜香川県・道の駅とよはま(CP)~道の駅ことひき(CP)(観音寺市)~香川県・瀬戸音十庵(高松市)(走行距離:113km)
○3日目 4月29日(火)祝
香川県・瀬戸音十庵(高松市)~道の駅津田の松原(CP)~道の駅くるくるなると(CP)~徳島県・阿南市役所周辺(阿南市)(走行距離:95㎞)
○4日目 4月30日(水)
徳島県・阿南市役所周辺(阿南市)~道の駅公方の郷なかがわ(CP)~道の駅日和佐(CP)~道の駅宍喰温泉(CP)~高知県・室戸岬~高知県・室津(室戸市) (走行距離:110㎞)
○5日目 5月1日(木)
高知県・室津(室戸市)~道の駅キラメッセ室戸(CP)~道の駅大山(CP)~道の駅かわうその里・すさき(CP)~道の駅やす(CP)~高知県・土佐新荘(須崎市)(走行距離:114km)
○6日目 5月2日(金)
高知県・土佐新荘(須崎市)~道の駅なかとさ(CP)~道の駅あぐり窪川(CP)~道の駅四万十大正(CP)~道の駅よって西土佐(CP)~高知県・中村(四万十市)(走行距離:109km)
○7日目 5月3日(土)祝
高知県・中村(四万十市)~足摺岬 50㎞~道の駅めじかの里土佐清水(CP)~高知県・大月町役場周辺 50㎞ (走行距離:100km)
○8日目 5月4日(日)祝
高知県・大月町役場~道の駅すくも(CP)~道の駅みしょうMIC(CP)~道の駅津山やすらぎの里(CP)~道の駅うわじまきさいや広場(CP)(走行距離:110km)
○9日目 5月5日(月)祝
愛媛県・うわじまきさいや広場(宇和島市)~道の駅ふたみ(CP)~愛媛県庁(松山市)(走行距離:66km)
※ 距離はGoogleMap使用による概算である
その他
・可能な範囲で
現地の自転車道関係者等と交流をもつ
自転車道の道の駅等に立ち寄り、現地特産品、名物などを楽しみ情報共有する
報道で取り上げてもらえる事前連絡
を行う。
・費用準備の関係での協力依頼(関係団体への当事者としての参加の呼びかけ 寄付の呼びかけ)も行う。助成金申請を行う。
不足分はEncouraging Cyclists Minoh JAPANが負担する
予算案
・別紙記載のとおり
・寄付や応援費があった場合は交通費等企画実施費用にのみ利用する。
協賛・応援のお願い
・本企画への協賛については、同企画の趣旨に賛同いただける個人又は企業を募集する。
・1万円以上協賛金額の場合は個人に対しては記念品の贈呈、企業に対しては企画準備及び実施中の同企業PR活動等、協賛企業の意向により検討する。
・応援について
SNSやインスタライブ等での配信を予定。走行予定約1か月前から各種媒体を通じて広報活動を行い、「いいね」やシェア拡散を依頼する。
その他
①参加ライダーの保険について
本プロジェクト用に新たに加入する・参加ライダー個人の自転車保険加入状況の確認を行う等、各種参加者の安全や事故時の補償を充分なものとするため検討を行う。
※損害保険ジャパン・社会福祉協議会等担当者と協議中
②感染症対策
・主要メンバーの健康確認書の作成
実施2週間前より検温結果や健康状態を記録。
・参加者が以下の事項に該当する場合は、実施主体の判断で参加を取り消しにする。
体調がよくない場合(37.5℃以上の発熱・咳・咽頭痛などの症状がある場合)
同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる場合
過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等への渡航又は当該在住者との接触がある場合
・手洗い、アルコール等による手指消毒の励行
・感染防止のために実施主体が定めたその他の措置の遵守、協力を依頼
実施主体
・Encouraging Cyclists Minoh JAPAN(日本パラサイクリング連盟大阪支部)
(拠点 大阪府箕面市稲2-10-16合同会社エール内 変更前名称:エールラインライドオンクラブ。2018年からタンデム自転車の活動を展開。現在、障害をお持ちの方とともに中距離以上の走行練習や各種自転車イベント等への参加をタンデム自転車で行う)
協賛
合同会社エール
協力
KHS JAPAN
2023年10月環騎四國勇士們
一条アルティメットファクトリー箕面
参考
タンデム自転車活動情報誌 tandem(2021.3)
読売新聞 2022年4月6日水曜日号 夕刊
太平洋岸自転車道をタンデム自転車でつなじゃえプロジェクト
https://pacificcyclingroad.jp/tandem2023/
ソーシャルアクションラボ 毎日新聞
https://socialaction.mainichi.jp/2023/05/08/5112.html
紀伊民報
https://www.agara.co.jp/article/273977
逗子葉山経済新聞
https://zushi-hayama.keizai.biz/headline/719/
担当者
Encouraging Cyclists Minoh JAPAN(日本パラサイクリング連盟大阪支部)
代表 小山 結美
所在地 大阪府箕面市稲2丁目10番16号合同会社エール内
連絡電話番号 070-6506-5670
Mail:yell.line.care.minoh@gmail.com
URL:https://encouraging-cyclists.com/projects/
(本企画ホームページ)
(日本パラサイクリング連盟)
https://yell-line-care-minoh.com/tandem/
(エールラインライドオンクラブ タンデム自転車の活用)
〇経過
2023年10月
四国にて、2023年10月環騎四國勇士們(小山・劉・邱・王)が
四国1週Challengeを達成。四国台湾一周ダブル認定を取得。
四国1週の台湾人視覚障害者の走行について着想、起案する。
2024年4月27日
台湾にて、台湾側協力者及び参加者とミーティング
2024年10月3日~10月14日
台湾にて、高雄市123視障風協力車協會主催
「2024永不放棄世界視覺日環台123」環島サイクリングツアー
~ 台湾一周約800㎞、参加台数30台(一部参加も含む)の
タンデム自転車走行に参加。
日台交流を行うとともに全行程を走破。台湾側から運営についての教示を受ける。
・JAPAN PARA-CYCLING FEDERATION
(一般社法人日本身障單車運動連盟)として参加(小山・廣岡)
・走行総監督として運営参加(劉杞煌)
・台湾人パイロットとして参加(邱錦溪)
・走行ボランティアとして参加(王文瑛)